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嵐しょーせつ。Part3

第46章 新しい朝


俺は全部潤に話した。

和「雅紀たちがその場をなんとかしてくれたから治ったんだけど、あまり人を信じることができなくて、、」

潤「そっか、、そうだったんだな。」

和「もちろん、家族と4人のことは信じてる。唯心を開くことができるんだ。」

潤「ありがとうな。辛い記憶を思い出してしまって。」

和「んん、俺の方こそ隠しててごめん。」

雅「ほら、話したら楽になったでしょ?」

和「うん^_^隠し事しててもいい気分にはならないし。」

雅「ふふっ^_^ほら、ご飯食べて早くゆっくりしよう。明日から新しい生活が始まるんだから^_^」

そうだ。明日は、新しい生活の始まり。
入学式だ。


潤「、、あっ!和と同じクラスだ!!」

和「やったー!!」

雅「ふふっ^_^よかったな。」

翔「この学校クラス替えないから卒業まで一緒だよ。」

和「まじ?」

潤「ふふっ^_^これで俺も安心できるよ。」

智「おいらたちも同じクラスにいるから。遊びにおいで^_^」

和「うん!!」

新しいクラスへ行ったら
出席番号で俺たちは前後の席。

潤「ふふっ^_^席替えなんてしたくないな。」

和「うん^_^」

入学式の会場へ行くと、在校生や新入生、その新入生の親御さんたちがたくさんいた。

「、、和くん!」

和「母さんっ!来てくれたの?」

仕事で行けないかもしれないって言われたけど、、

「ふふっ^_^息子の晴れ舞台はちゃんと見ときたいからね^_^」

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