嵐しょーせつ。Part3
第47章 仲直り。
「、、雅紀、?雅紀なの、??」
雅「、、っ、、か、あちゃ、んっ泣」
「無事で、、無事でよかったわ泣」
おばさんは雅紀を思いっきり抱きしめた。
「ご飯は?ちゃんと食べてたの?病気は?」
雅「大丈夫だよ。」
「そうなのね、よかったわ、、」
おばさんの後ろから、すっごく怖い顔をしたおじさんが近づいてきた。
「、、何やってんだ。お前、、勘当だって言っただろ。」
雅「、、、」
「、、、デザイナーとして経験たくさん積んできたのか?」
雅「うん、、、やっと、認められるようになりました、、」
「、、そうか、、それはよかった。前言撤回する。、、、ほらご飯あるから食べていきなさい。和也たちも家の人たちみんないるぞ。」
おじさんに家の中へ案内されると、、、
雅紀の弟ユースケや俺の両親とねぇちゃん。翔の両親と妹マイ、潤の両親とノゾミねぇちゃん、智の両親がいた。
「、、雅にぃっ!!」
雅「ユースケっ、」
「おかえり。雅にぃ^_^」
雅「ただいま。」
今日はたまたまみんな集まっていたみたいで、、、
俺たちの歓迎会に変わってしまった。
俺たちはすごく楽しんでいたけど雅紀にとっちゃあ認められて嬉しかったんだろうな。
和「、、よかったな。」
雅「うん、^_^ありがとう。」
和「俺たちは何もやってないよ。」
雅「んん、和也たちがいたからこそ帰ってこれた。ありがとう」