嵐しょーせつ。Part3
第50章 4つの癒し
雅「、、だって、翔ちゃんの誕生日いつも一緒に過ごせないじゃん、?」
、、なるほど、、
ほかの4人の誕生日は、コンサートやイベント、音楽番組などで重なることが多いのに、俺はあまり重なったことがない。
さっきみたいに自分に“おめでとう”って言って毎年過ごしていた。
潤「俺たちの時も一緒に過ごしてくれてるから、不公平じゃん。だから、俺たちも一緒に過ごしたい。ダメ?」
翔「いや、、そんなこと、っ、、」
気づいたら泣いていた。
嬉しかったんだ、きっと。
よく周りから
“彼女いないの?”とか“結婚考えてるの?”とか聞かれるんだけど、、、
まぁ、こういう仕事してるから適当に答えてるけど、俺は作らないんだ。
だってみんなと一緒にいた方が楽しいから。
いた時期もあるけど、やっぱり4人と一緒がいい。
ジュニアの時なんか、同期や同い年のやつらとしかいなくて、後輩だった松潤とニノとはちょくちょく話していたけど、相葉くんとは一切話したことがないぐらい。
でも、、デビューが決まって最初は何を話したらいいかわからなかったけど、今はこの4人でほんとによかったなって思える。
翔「、、ありがとう、」
雅「ふふっ^_^ほら、明日は早いからもう寝よっか^_^」
智「うん、そーだな。」