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嵐しょーせつ。Part3

第51章 好き


和said

雅紀から突然言われた同棲の話。

雅「こうすれば、俺が3食作れるし和も負担かけずゲームできる。どう?」

本当はそれだけじゃないだろ、?
雅紀、、本当は、、、

和「、、バーカ。」

俺は雅紀の胸に飛び込み、、、

和「、、本当のこと言えよ。」

雅「、、、」

雅紀の言葉を待ちながら、胸に顔を埋めていた。

雅「、、、本当は、ずっと一緒にいたい。悲しい時も楽しい時も嬉しい時も全部共有したい。土日だけじゃ足りない。」

和「そっか、、」

雅「、、ごめん。俺、まだ和に気持ちがあるんだ。お前のことが好きで、離れたくない。本当はあの時も辛かった。2年間離れていて辛かった。寂しかった。」

雅紀は全部吐き出すように話してくれた。
2年間俺のこと想っていたってこと?
ずっと好きでいてくれたのが本当に嬉しい。

和「、、ふふっ^_^まーっさき!」

雅「、、っ、!?」

チュっ、

短いキスをして、、、

和「、、、好き。俺、雅紀のことが好き。ごめんね?待たせちゃって。あの時も好きだったかもしれない。自分の気持ちに気づくのが遅かった。」

雅「、、、」

和「、、一緒に暮らそう?俺、雅紀とずっと一緒にいたい。離れたくない。」

雅「、、いいの?男同士で、俺たち幼馴染なのに、、」

和「うん^_^もう俺には雅紀しかいないから。こんな俺だけどよろしくね?」

雅「、、っ、ありがとう!和っ」

改めてギューーッと抱きしめて、笑って、、、

恋人になってはじめてのキスを交わした。

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