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嵐しょーせつ。Part3

第53章 平和


そして、転校先の学校の初登校の日。

「、、おーい。みんな席につけー。」

俺が入るクラス。
担任の先生もすごく優しそうな人だった。

「このクラスに転校してきた二宮和也くんだ。みんな仲良くしてやれー。」

和「、、に、二宮です、、よろし、、く、、」

「二宮、大丈夫だよ^_^このクラスはみんな優しいからから。」

先生に温かい言葉を貰ってちょっと緊張がほぐれた。

席について、残りの朝礼に参加。

それが終わると、、、

「、、なぁ!二宮って、嵐山小だよな!」

和「、え、うん、、転校しちゃったけど、、」

「俺も嵐山小だよ!!戻ってきたんだな^_^」

クラスメートのやつらが俺に気さくに話しかけてくれて、、ここがやっと俺の居場所なんだと思えた。


それからも毎日わからないことがあれば優しく教えてくれたり気さくに話しかけてくれたりしたからすごく心地よかった。

和「、あっ、俺喉乾いたから飲みもん買ってくる。」

みんなにそう伝え教室の外へ出た。

、、なんかここ素敵な場所だな、、
前の学校が最悪だったからな、、、

飲みものを買い終わり教室に戻ろうとしたら、、、

目の前に4人の男たちが仲よさそうに話してるのを目に入った。

でも、その中の1人が俺に気づいた。

?「、、、か、、ず、?」


7年ぶりに再会を果たした、、大切な幼馴染だった。

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