嵐しょーせつ。Part3
第55章 おもひで
「ふふっ^_^入るぞ。」
雅「あっはい^_^」
また先生の後ろからついて行き教室へと入った。
「、、みんなー、席につけ〜〜。」
先生のかけ声とともにさっきまで騒がしかった教室が静かになり自分の席へ戻って行くクラスメイト。
「、、今日から、新しく転入してきた相葉雅紀くんだ。みんな仲良くしてやれ〜〜。」
雅「相葉雅紀で、、「、、、雅紀!?」
自己紹介をしようと思って顔を上げた瞬間、
ガタンと席を立ち俺の顔を見てビックリしてる男の子。
雅「、、、あっ、!」
その子をよく見るとどこか見覚えのある顔だった。
雅「、か、ず、?」
和「うん!雅紀だ^_^」
「ナニー?知り合いかぁ?^_^」
雅「えぇ、まあ^_^」
和「こいつ赤ちゃんから一緒なんです^_^」
「そうかそうか^_^じゃ、二宮に相葉の案内任せるよ。よろしく頼むな。」
和「ふふっ^_^」
「あと、席も丁度二宮のとなり空いてるからそこに座れ^_^分からないことがあれば二宮に頼れ^_^」
雅「はい^_^」
俺は挨拶をし、和のとなりの席に座った。
和「もぉ、なんで帰ってくること教えてくれなかったの?」
雅「いや、まさか和がこの学校いると思わなかったから、、ごめんね?」
和「いいよ。もう^_^それより、、雅紀付いてきて!!」
突然和にガシッと手を掴まれ、勢いよく教室を飛び出した。