嵐しょーせつ。Part3
第56章 ホンネ
結局、この昼休みは潤の悩み相談を聞いて終わっていった、、、
教室戻ると、、、
「、、おい。二宮。」
和「、、なんですか。」
「お前、その態度よくないんじゃないか?お前がそんな態度だからこの教室の雰囲気が悪くなる。」
和「、、、そうですか。」
「おいっ、!」
雅「もうやめなって。」
「相葉もそう思うだろ?」
雅「二宮だってかわいそうじゃん^_^ほら、授業始まるから座ろうぜ?」
「、、はーい。」
そいつのこと止め、なんとか話が終わった。
雅「、、二宮、ごめんね?」
和「いえ、、」
俺は謝ってから少し離れた席に座り、次の授業の準備をした。
?「、、雅紀ーっ帰るぞ〜」
雅「はーい!」
今日から1週間。
顧問の先生が居ないのもあって部活はお休み。
まぁ、GWもほとんど部活だったし。
3人が迎えに来てくれて久々に一緒に帰った。
智「、、あっ!おいらの家に来ない?」
潤「なんで?」
智「ねぇちゃんがさ、クッキー焼きすぎて余ってるから食べにおいだよ^_^」
雅「行くっ!」
3人で智の家にお邪魔して、お姉ちゃんが作ったクッキーを食べた。
「ありがとうね^_^みんな。」
翔「美味しいよ!お姉ちゃん^_^」
「ふふっ^_^よかった。」
家族同然だからみんなのお姉ちゃんみたいな存在。
潤「俺の姉貴こんなの作ってくれねーからな。」
翔「ここの家が凄いんじゃね?」
たしかにここの家は家族みんな思い立ったら作る人たちばかりだから。