嵐しょーせつ。Part3
第58章 ハルランラン
俺は4人に反応し、ちょっと笑うと
向こうも俺がいることに喜びを感じているような気がした。
ホームルームが終わると同時にクラスメイトの女子は4人の周りに向かい質問責めされていた。
やっぱりみんな凄い。すぐに人気者になれるからさ、、、
雅「、、、」
俺は静かに席を立ち教室の外へ出ようとしたら
和「、、まっ、待って!!雅紀っ!!」
和が俺のことを呼び止めると周りがざわついた。
「、、え?どーいうこと?」
「どういう関係?」
女子たちは俺とどういう関係かすごく気になっていた。
雅「、、、」
関わらない方がいい。
こんな俺と付き合わない方がお前らのためだ。
でも、、
和「待ってよ!!雅紀!!」
雅「、、なに。」
和「もぉ!ビックリしたじゃん!」
翔「お前この学校にいたんだな。」
雅「まぁ、、」
潤「、、どうしたの?」
雅「いや、、」
周りからの目が気になる。
どうしてこんなやつと絡んでるのかって、、
雅「、、ごめん。僕ちょっと、、、」
俺はみんなから離れてトイレに逃げ込んだ。
べつに虐められてるわけじゃないけど、みんな俺を避けて過ごしている。
もちろん4人が戻ってきてくれたことは嬉しかった。また一緒に過ごしたい。
でも、、周りの目が気になる。
雅「、、はぁ、、」
?「、、まーっさき!」
、、え??