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嵐しょーせつ。Part3

第8章 青春


?「何も言えないってことは、何もやってないんだろ?」

「はぁ!?お前こいつの何なんだよ!」

?「弱いものイジメされてるの見逃せないんだよ。」

「気持ち悪りぃんだよ。」

?「はいはい。俺そういう性格でごめんね?」

「、、行こうぜ。」

両者譲らないその戦いは助けてくれた彼が勝った。


?「、、、大丈夫?」

和「え、、あ、はい、、大丈夫です、、」

?「キミ、名前は?」

和「、、に、二宮です、、」

?「下の名前は?」

和「和也です、、」

?「和也ね^_^俺、相葉雅紀^_^よろしく^_^」

こんな俺に笑顔を向けてくれた雅紀。
これが雅紀との出会いだった。

雅「あんなこと気にするなよ?」

和「、、はい、、、」

雅「、、ねぇ。」

和「、、はい。」

雅紀は突然、俺がかけているメガネを外した。

和「ちょっ、、ちょっとっ、」

雅「ふふっ^_^やっぱこっちの方がいいよ。和は、その方がいい。」

いつのまにか俺のこと“和”って呼んでくれた雅紀。
その一言で俺は変われた。

雅「お昼まだ?」

和「え、あっ、、はい。」

雅「よかったら、一緒にどうかな?ほかに3人いるけど。」

出会ったその日に、俺は翔たちと出会った。

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