嵐しょーせつ。Part3
第60章 ライフ
一応、母さんに伝えると、、、
『、、そうなのね、、』
雅「うん、だからしばらくの間俺が世話するから。」
『わかったわ。』
正直、俺の給料じゃ高校生のお世話するのは厳しいけど、、守るためだ。
和「、、ごめんね?迷惑かけて、、」
雅「んん、いいよ。」
部屋にある布団とか出して、、、
雅「ちょっと大きいかもしれないけど、、」
和「ふふっ^_^ありがとう」
俺のサイズであるスウェットを貸すと案の定ぶかぶかな感じ。
和「ちょうどいい。俺、普段こんな感じだから。」
雅「よかった^_^もう寝なさい?明日も学校でしょ?」
和「うん。おやすみ^_^お兄ちゃん。」
敷いてあげた布団で横になった和。
もしずっと一緒にいるならベット買ってあげよっかな。
雅「、、ふふっ^_^かわいい。」
深い眠りについた和の寝顔。
童顔だから可愛らしい。
雅「、、おやすみ。」
俺も明日あるからベットに横になって眠りについた。
、、トントン、、
雅「、、ん、、?」
肩に手を置いて涙を見せる和。
雅「どうした、?」
和「、、グスッ泣」
どうやら怖い夢を見たらしい。
怖くて1人で寝るのも嫌がってたから、、
雅「ふふっ^_^じゃあお兄ちゃんのとなりにおいで。」
和「うん、、」
狭いベットに和を招き、一緒に布団の中へ。
雅「大丈夫。ここにいるから。」
和「うん、お兄ちゃん、、、」
ぎゅっと抱きしめてきたから返すと寝息が聞こえ始めた。