テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第8章 青春


雅「ふーーん。そっか。」

和「こんな俺が相手のことを想ってたら絶対気持ち悪いって言われるんだし。」

俺は昼飯の続きを食べていると衝撃な言葉が飛んだ。

翔「いや、それは言い過ぎだろ。」

潤「和、お前は気づいてないだけ。割とお前を狙ってる女子いるぞ?」

和「、、ゲホッ、、、!?はぁ!?」

潤「俺の周りでも何人か聞いた。」

智「おいらたちのクラスもいるよ?」

和「嘘だろ。なにかの勘違いだろ。俺地味だし何も取り柄のない男だし。」

翔「なんか、メガネからコンタクトに変えて少し髪型も変えただろ?ビックリしてる女子がいるんだよ。」

たしかに髪の毛は切った。

智「それに、たまにメガネかけてたら女子みんな騒いでるぞ。」

和「はぁ?!それは、コンタクトの替えがなかったからメガネかけてただけだろ。」

智「和は何もわかってないなぁ。なぁ?雅紀」

雅「え、あ、うん^_^そうだよ。和にもちゃんと魅力あるんだから。」

あれ?雅紀の様子がおかしい?

なんでだろ。

翔「まぁ、お互いに大変だよな。」

和「お前らの方がファンが多いじゃん。」

翔「ファンってウザいだけだよ。」

なぜか俺たち5人のファンクラブが密かに出来てるみたい。

俺もラブレターとか貰う機会が増えたけど、読んでない。
そういうの興味ないし、女ってうるさいだけだもん。それに、俺のこと暗いだの地味だの言ってた奴らだよ?誰が信じるかっつーーのっ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ