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嵐しょーせつ。Part3

第64章 キセキ



昼休みが終わり、デスクに戻ろうとしたら俺のデスクの下に1枚の写真が落ちていた。

雅「、、ん?誰のだ?」

それを拾い上げ、そこに写っていたのを見てビックリしてしまった。

、、、こ、れ、、俺、じゃない、?

?「、、っ、!?返せっ!!」

雅「あっ、、」

すっごい焦った顔をしている二宮。

雅「、、二宮さん。あなた、、もしかして、、、」

和「、、、」

雅「、、、気づかなかった、、」

俺にとって一番大切な存在。
これはいつまでも変わらない存在なんだ。

雅「、、か、ず。」

和「、、っ、、!?」

雅「、、、そっか、、あの和なんだ。気づかなかった、、」

和「、、ま、くん、、」

雅「ふふっ^_^“まーくん”って歳じゃないし。普通に呼んで^_^」

和「、、会いたかった、、」

雅「俺も。」

和「酷いことばかり言ってごめんね?俺も今気付いて、、」

雅「んん、いいよ。だって、和より頭悪いもん^_^それは変わらない笑笑」

和「そんなことないっ、!」

雅「和。これからも俺の隣に居てよ。ね?」

和「うんっ!」

正直ビックリしたけど、、
今はもう幸せだ。

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