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放課後、、、

「、、雅紀っ！またな！」

雅「おう^_^部活頑張ってね^_^」

「また、遊びに来いよ^_^」

雅「ふふっ^_^ありがとう。」

この体になる前はバスケ部に所属していた。
出来なくなってしまったけど、今も共に戦った仲間が仲良くしてくれてケアもたくさんしてくれる。

和「ふふっ^_^よかったな。」

雅「うん。みんな優しいね、、」

和「ほら、帰ろう^_^」

和も部活辞めてからも時々試合後とか遊びに行ってる。俺も一緒に遊びに行った時はキャッチボールしてくれる。

みんな俺がこんな体になってからも引かず助けてくれる。

和「、、あれ？」

？「、、おっ^_^いたいた。」

和「翔にぃ、何してんの。」

翔「大学早く終わったから、迎えに来たんだよ。お前も疲れるだろ。」

雅「翔にぃ、、」

翔「ふふっ^_^雅紀もお疲れ。」

翔にぃは俺たちの一個上の学年で今は大学生。
高校卒業してすぐに俺のために免許を取りに行き、時間がうまく合えば迎えに来てくれる。

翔「しっかりつかまれ^_^」

翔にぃは俺を軽々と持ち上げ、車に乗せてくれた。

翔「お前、軽いなぁ笑笑ちゃんと食べなさいよ。」

雅「軽くないって。」

和「雅紀は食べても太らないからね。」

家族の介助を受けなきゃ何も出来ないけど、嫌な顔せずに笑って俺を楽しませてくれて本当に感謝してる。