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嵐しょーせつ。Part3

第68章 幼馴染。


雅「、、あれ、、席が1つ増えてる、、」

潤「ほんとだ。転校してきたのかな。」

翔「かもな。」

俺の隣の席に新しい席。
転校生か、、、

雅「、、あっ。俺図書室行って来るね、、」

智「あっ、おいらも!」

潤「いってらっしゃい^_^」

教室を後にし、図書室へ向かう。

雅「、、あるかなー、、」

智「ん?例のあれ?」

雅「うん。あれ、人気でないんだよ、、」

智「そうだな。おいらも見たことないから。」

実際あるのかっていう疑問があるけど、、

図書室へ入り、、、

「、、あー、、あっ、あった^_^今日はあるよ」

雅「ありがとうこざいます。」

図書委員の人曰くあるみたいで今日は借りれそうだと思って、探したけどなかった。

智「、、あった?」

雅「んー、ない、、」

智「他のところにあんのかな、、」

探したけどなくて諦めかけようとしたら、、
目の前で例の本を読んでる人が目に入った。

雅「、、あっ、!」

?「、、?」

思わず声を上げてしまい、少しばかり恥ずかしい。
普段驚かないし、笑わないんだから。

雅「あっ、ごめんなさい、、」

?「、、ま、さき、?」

雅「、、え?」

俺が探していた本を読んでた男の子が俺の顔を見て名前を呼んだ。

?「、、雅紀だよね、?俺、覚えてない?」

雅「、、、えっ、、うそ、、ほんとに、?」

まさか、こんなこと有り得るの、?

智「、、雅紀?、、、あれ、、?」

?「、、智、?」

智「、、和か、?」

和「うん^_^2人とも久しぶりだね^_^」

実に10年ぶりの再会だった。


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