嵐しょーせつ。Part3
第68章 幼馴染。
でも、、なんでこの街に戻ってきたんだろ、、
だって、、
翔「、、え、、おじさんとおばさんが、、?」
和「うん、、」
潤「じゃあ今は、、」
和「俺1人。」
和の両親は、和曰く不慮の事故で亡くなったそう。
おばあちゃんも小さい時に亡くして、兄弟が居ない和はひとりぼっち。
智「、、どこに住んでんの?」
和「駅前のアパート。父さんたち俺に残していってくれたからな。」
おじさんたちが遺していってくれたお金で一人暮らしをして足しになるようにバイトもしてるみたい。
和「、、まぁ!俺は元気だから^_^またよろしくな^_^」
和は無理に笑って、俺たちに心配させないようにした。
そして、やっと長い1日が終わり、、、
翔と潤は部活へ。
和「、、じゃあ俺帰るね^_^また明日。」
雅「え、あ、うん。じゃあね。」
和は、颯爽と帰っていった。
どうしたんだろ、、、
それが何日何日も続いた。
不思議に思った俺たちは、、、
潤「、、なぁ!和^_^今日さ、俺も翔も部活ないから遊びに行かね?」
和「え?あー、、、ごめん。俺今日行かなきゃいけないところあるんだ。」
潤が思い切って誘ってみたが、不発。
その日もすぐに帰っていってしまった。