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嵐しょーせつ。Part3

第68章 幼馴染。


翔「、、なんかあるのかな、、」

潤「うん、、俺たちの誘い断るやつじゃなかったのに、、」

小さい時は、遊びに誘うと断らなかった。
逆に和が俺を誘ってくれたのに、、、

智「、、、ちょっとついていってみるか。」

智の提案で、和の後を追ってみた。

智「、、、おっ、いたぞ。」

駅前とは逆の方向に和の姿が、、、

そっとついていくと、、和は立ち止まりあるビルを見上げていた。

翔「、、ん?ここか、?」

潤「みたいだな。」

数秒立ち止まり、和はそのビルへと入っていった。
俺たちもそのあとついていき、、ある会社へたどり着いた。

雅「、、ここ、?」

智「多分、、」

すると、、中から話し声が聞こえた。
そーっとドアを開けると、そこには和とスーツを着た男が数人、話していた。

和「、、あの。もういい加減白状してくれません?」

「はぁ?何回も言ってるように俺たちは知らない。」

和「まだ、それを言いますか。」

「何回来ても同じだ。帰れっ!!」

和「いえ、帰りません。まだ話終わってないので。」

なんか言い合い?してるみたい。
どんな関係だ、、?

「ったく、俺たちは君の両親のことは何も知らないっ!」

、、え??

和「はぁ、、あんたたちまだ認めない気か、、」

「はぁ?」

次の瞬間、俺たちは見たことのない姿を見てしまった。

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