テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第68章 幼馴染。


バンっ、!!

鋭い音と共に目の前で痛がっている姿。

俺は、、勢いを余って男を殴ってしまった。

雅「、、金で和解させようとしてんのか。」

「はぁ?」

雅「お前らさ、金でなんとかしようとしてんのかもしれないけどさ。これで恨みが晴れるわけないじゃん。お前らがいくら払ったとしてももう和の両親は戻ってこない。和の心は傷ついたまま。一生お前らは恨まれていくんだよ。」

和「、、雅紀っ、、」

雅「あなたたちのことは俺の父親に相談します。」

「はぁ??」

雅「俺の父親、、警察官なんです。あなたたちがやってきたことは許しません。どうなるのか覚えててください。、、行こう?和」

和「え、、」

手を掴み俺は、会社をあとにした。

翔「はぁ、、雅紀はヒートアップしていくし、、どんどん話が進んでいくから、、」

潤「初めてあんな姿みたよ。」

智「うん、、」

雅「ごめん、、居ても立っても居られなくて、」

智「いや、でも気持ちはわかる。雅紀は和を守りたかったんだもんな。」

和「、、そーなの、?」

雅「うん。和にはたくさん助けられてきたから、、少しでも恩返し出来ればなって、、」

今思えば恥ずかしいことをしたけど、、、
結果よかったのかなって、、

ストーリーメニュー

TOPTOPへ