嵐しょーせつ。Part3
第71章 黄色の花
雅紀たちの家がお葬式できるようにお金を出してくれた。
和「、、寄付金あるのに、、迷惑かけちゃった、、」
雅「そんなことはどうでもいいの!迷惑なんてかけられてないから。」
智「辛かったな、、」
あれから涙も出なくて、感情が出せなくなった。
ってか今までどうやって出してたのかな、、
和「、、俺これからどうしたらいいのかな、、家を失って、、両親まで失って、、とうとうひとりぼっちになっちゃった、、」
全部失ってしまった俺。
翔「、、失ってなんかないじゃん。」
潤「うん、、お前には俺たちがいるだろ?」
和「え、、」
潤「俺たちがお前の家族になってあげる。ひとりぼっちにさせないようにするから、、」
智「和は頑張った。あんなことがあったのに、、おばさんたちとよく一緒に頑張ったね、、」
和「みんな、、」
雅「俺たちはお前のこと大好きだし、いつまでもそばにいたい。ダメかな、?」
和「こんな姿なのに、?お前たちと俺住む世界が違うんだよ?いいの、?」
雅「和は和でしょ、?俺は和がどんな姿でも大好きだし、その存在が嬉しいんだ^_^」
翔「俺たち、幸せなんだよ^_^」
和「、、っ、泣」
俺ほんとにこんな姿になっても恵まれててよかったな、、
涙が止まらなかった。