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嵐しょーせつ。Part3

第74章 糸。


しばらく泣いているとおにぃちゃんは優しく抱きしめてくれた。

雅「ごめん、ごめんな?」

和「んん、、会いたかった、、」

雅「迎えに行けなくてごめんね、?」

和「おにぃちゃん、、元気だった?」

雅「うん、^_^和也も元気そうでよかった、、」

いつのまにか涙が止まり、改めて顔を合わせた。

雅「ふふっ^_^顔ぶっさいくだなぁ^_^」

和「もう!ひどい!!」

雅「母さんに似てるな^_^」

和「おにぃちゃん、おにぃちゃんは父さんに似てる。」

雅「ふふっ^_^ってか、、その荷物、、」

あっ、、
おにぃちゃんとぶつかった衝撃で袋が落ちて破けていた。

和「あーあ。やっちゃった、、」

雅「ごめん、俺がちゃんと避けなかったから」

和「いや、ぶつかってくれたから会えたんだもん。感謝してる^_^」

雅「、、、ちょっと待ってて?」

おにぃちゃんが俺を立たせどこか電話し始めた。

雅「、、あっ、もしもし相葉です。、、はい。このまま直帰してもよろしいでしょうか?、、、はい、はい、、わかりました。それじゃ、また月曜に。失礼します。」

電話を切り、、俺のところへ戻ってきた。

雅「ふふっ^_^仕事先に連絡してきた。」

和「そっか^_^あっ俺ん家来る?」

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