嵐しょーせつ。Part3
第75章 どこ行っても
雅「んふふっ^_^かーずっ!」
和「わぁっ、!」
いきなり抱きしめられ体よろけてしまった。
和「なにっ、暑いっ!!」
雅「んふふっ〜」
和「気持ち悪りぃな!離れろよ〜〜」
雅「やーだ。」
なんか、この感じ懐かしいな。
俺と雅紀は幼馴染の中でもいつも一緒にいて仲良しで、、
潤「、、ふふっ^_^懐かしそれ笑笑」
翔「この2人は本当変わらないわ笑笑」
智「でも変わってなくて安心した。これがいつもの俺たちなんだな。」
変わってなくて安心したけど、、
和「、、もうウザい。離れろ。」
雅「えーー、、やだー。離れたくない」
和「だだこねないの。どうせ今日から一緒に仕事できんだから。」
雅「だって、久しぶりなんだよ!?俺たち。」
和「ったく。」
翔「約束守り続けてきた俺たち凄いよな。」
潤「そうだな。20年近くも一緒に過ごしてきたのに、会うの10年ぶりだもんな。」
見た目と年齢だけ変わった以外変わってない。
安心しちゃって、、
雅「もぉ〜〜泣くなぁ〜〜」
和「、、え、?あっ、、」
雅「和が泣くなんて珍しいね?そんな寂しかった?」
和「、、べつに。」
雅「もぉ、素直じゃないんだから〜〜。ほら、ここおいで?」
雅紀は俺から離れてパッと手を広げた。
俺は何も考えず気づけば雅紀の胸に飛び込んでいた。