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雅紀の手元にあるのは、俺がゲット出来なかった1番人気のあるパン。

和「え！？いいの！？」

雅「うん^_^俺、そっちの方が食べたい。」

和「やった^_^ありがとう〜〜」

潤「急に元気になったな、、笑笑」

和「潤黙れ。」

雅「和也、言葉遣い。」

潤が余計なこと言うから怒られちゃったじゃん。
俺は持っているパンと交換してもらって気分が上がっていた。

雅「翔と智と屋上で食べんだけど行くか？」

和「うん、行くっ^_^」

潤「ふふっ^_^」

久々に食べる4人との食事。
年は２つしか離れてないけど、相手が受験生だからなかなか集まれないため嬉しかった。

翔「、、あっ。」

和「ちゃんとゴミ箱に捨てたか？」

翔「はい、捨てました、、、」

和「ふふっ^_^よろしい。」

翔くんをからかうのすごく楽しい笑笑
頭いいくせに心がナイーブ。
要領悪いし。

雅「翔ずーーっとこんな感じだったからなにがあったのかなって思ってたけど、なるほどね笑笑」

翔「もぉ、和也怒ると怖いんだもん。年下のくせに、、」

智「まぁ、ちょっと小悪魔なところがあるから和也は。」

和「そんなことないもんっ！」

智「はいはい。」

和「潤〜〜“センパイ”たちがイジメてくる〜〜」

潤「それはひどいなぁ。」

智「、、わざとだろ。それ。」

でも、雅紀を始め年下の俺らを守ってくれる。
感謝しきれない