嵐しょーせつ。Part3
第76章 キラキラライフ
多分、3人のことが好きなファンたちが俺への嫉妬であんなことをしたんだろうな、、
足早に、人をかき分けて歩いていると、、
?「、、和也っ!?」
和「え、、あ、、、」
雅紀、、
雅「なに、そんな急いでんの?」
和「あ、、えっと、、」
翔「今日のお昼も屋上で食べようって潤に言ったんだけど、、」
智「、、どうした?」
和「いや、俺行かないといけないところがあって間に合いそうにないからさ!4人で食べてて^_^」
雅紀たちは悪くない。
俺が居なくなればよりよい高校生活が送れる。
無理に笑って雅紀たちから離れた。
行くところがあるなんて嘘。
まぁ、あんなことがあったから避けてる部分もあるけど、とにかく1人になりたかった。
和「、、っ、泣」
涙が止まらない、、
避けたことないし、嘘なんてついたことない。
自分が嫌いだ、、雅紀たちは悪くないのに、、、
嘘ついて信じ込ませて、、、
和「、、ごめっ、、泣」
人気のないところで俺はひたすら泣いた。
だけど、、俺の近くに人が来る気配がして、、
いきなりギュッと抱きしめられた。
?「、、バーカ。」
和「、、え、?、、あっ、、」
雅紀、?
雅「何やってんだよ。お前さ嘘つくなよ。」
和「、、ま、さき、っ、泣」
翔「、、何があったのか教えてくれる?お前が嘘つくなんて珍しいから、、」
俺が落ち着くまでひたすら待ってくれた雅紀たち。
なんでそんなに優しいのかな、?