嵐しょーせつ。Part3
第76章 キラキラライフ
潤「今日お前さ朝からおかしいよ。授業中も上の空だし、俺の話もあまり聞いてなかっただろ。」
和「ごめん、、」
潤「いや、怒ってないから。お前のことはわかってるつもりなんだ。なんでも隠さず俺たちに話してほしい。」
潤、、、
和「、、これ、、」
俺は朝、下駄箱に入ってた数枚の置き手紙。
グシャグシャで見えなかったから広げて雅紀たちに見せた。
雅「、、っんだよ、これ。」
和「俺、どうしたらいいのか、わからなくて、、怖くて、、」
翔「マジかよ、、ありえねー、、」
智「俺たちの大切な幼馴染になんてことを、、」
和「俺さ、地味でパッとしないからさ、、オシャレでカッコいい4人に俺が居たらみんな嫌なんだよ、、」
雅「、、本気で言ってる?」
和「、え?」
雅「和也、よく聞け。」
雅紀が急に真剣な顔をして、俺と向き合った。
雅「お前は俺たちに必要なんだよ。お前が居てくれるから俺と翔も夢に向かって頑張れて、智にだってお前が一生懸命応援してたからやっと夢を認められて、一歩前に出られた。潤も体弱いのに、お前がいるから頑張って学校に来てるんだ。」
、、雅紀っ、、
雅「それに、俺は和也がそばにいてくれて感謝してる。和也が居なければ俺はどうなってたかわからない。」