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雅「、、やめろっ！！」

バンっ、！！

気付いた時には女子の1人が目の前で倒れていた。

「、、ちょっと大丈夫？」

雅「ふざけんな！お前らマジでクズだな。」

翔「俺たちの大切な幼馴染傷つけないでくれる？」

「何言ってっ、、こいつのせいで雅紀くんたちのイメージが悪くなっちゃうっ、」

雅「はぁ？？なんだよ、それ。」

こんな怒ってる4人見たことない、、
でも、それは女子たちに向けた顔。
俺を見ては、、

雅「、、ふふっ^_^大丈夫。俺たちに任せて？」

智「とりあえず、保健室行こう、？」

、、え？あっ、、ほっぺが赤く腫れてる気が、、

翔「智、任せた。」

智「おう。あっ、、」

智くんは女子たちの目の前に立ち、いつものフニャとした顔で、、

智「この3人怒らせると怖いよぉ？おいらも次やったら、どうなるかわからないから^_^」

いつもの口調で話すから、女子たちはそれだけでキュンとしてる。

智「、、行こう^_^」

和「え、あうん、」

智くんは俺を軽々と持ち上げて、、そのまま歩き始めた。

和「え、ちょっと、、重いって」

智「重くないよ？軽すぎだよ、、」

和「、、、智くん、、」

智「お前も辛かったな。あいつらこんなことやる人たちだと思わなかった。」