嵐しょーせつ。Part3
第77章 心地よい
あれからの俺たちの関係は、最悪。
同じ仕事場になっても一言も話さず、収録は仕事だから話すけどそれもどこかぎごちない感じ。
松潤は全部知ってるから、俺たちのフォローたくさんしてくれた。
潤「、、大丈夫か?」
雅「え、うん^_^仕事だもん。」
潤「いや、、そうじゃなくて、、、」
雅「え?」
潤「、、ニノ。ずっとお前のこと見てるのに、、お前目をずらしてばかりだからさ、、」
、、え、?
俺はニノの方を見ると、焦って目線を外した。
雅「、、、」
潤「早く誤解を解いて仲直りしてよ。」
雅「うん、、」
ニノは今リーダーにちょっかい出したりして気を紛らわせている。
早く、、早く元の関係に戻りたい。
このままじゃ、、関係がぐちゃぐちゃになっちゃう。
翔「、、雅紀。今日夜暇か?久々にみんなで飲みに行かないか?」
雅「うん、いいよ。」
翔「ふふっ^_^じゃあ、早く仕事終わらせて行こうぜ^_^」
今日珍しくみんなで飲みに行こうと誘われて、ニノもいるけど他のメンバーもいるから安心だ。
思った以上に早く終わり、翔ちゃんが予約してくれたお店へ。
智「好きなもの頼め。おいらのおごりだ。」
潤「え、!?いいの!?」
翔「明日雪降るんじゃね?笑笑」
智「もともとおいらがみんなと飲みたくて誘ったんだもん。好きなだけどうぞ^_^」
リーダーが誘ってくれたんだ、、
嬉しい、、、
ニノの様子を見るとチラチラ俺の様子を見ていた。