無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

和「、、申し訳ないことしたな、、」

潤も智も幼馴染で、、困ったことがあれば何でものってくれる。

翔「あいつの意思だ。和には早く元気になって欲しいし少しくらい俺たちに甘えろ。」

和「、、ふふっ^_^ありがとう。」

突き放してしまったとき、、4人にもすごく心配されて、、、その時、

潤「、、あいつ3日前引っ越したんだ。」

和「、え、、」

3日前って、、あの時、？

翔「おじさんの転勤だって。仕方ないよな。」

智「、、和？大丈夫？」

和「どうしよ、、なんで、あんなこと、、あんなことしたんだっ、！」

やってしまったことは変えられないけど、、本当に後悔したし責め続けた。

でも、、

智「、、雅紀ね、、引っ越す前に、、」

、、、

和「え、？それ本当、？」

智「うん。本当。」

雅紀は引っ越す前に3人に、、

雅『俺医者になる。なって和を必ず治してみせる。和のこと守りたい。でも、、今は無理だからお前たちに任せたよ。俺の分まで守ってあげてほしい』

あんなことしたのに、、俺を守るために医者になろうって思ってくれたんだ、、、
中学生だった俺は、、泣いた。悔しくて泣いたのもあるし、、ちゃんと話してお別れができなかったから、、

でも、、今は、、

ガラっ、、

雅「、、検診に来ました。」

和「、、、」

いつものように検診にきた雅紀。
何も感情を出さず、進めていき、、

雅「、、良好ですね。薬はどうですか？だいぶいいですか？」

和「、、はい。」

雅「そうですか。来週からもう一つ薬が追加されるのでよろしくお願いします。」