嵐しょーせつ。Part3
第79章 スマイル
俺は謝りたくて、、
でも勇気が出なくて、、
雅「、、それじゃ、また何かあれば言ってください。失礼しますね。」
背中を見せて病室を出て行く雅紀。
俺は勇気を振り絞ってベットから飛び出そうとしたら
和「、、あっ、、」
歩いてなくて、薬のせいでもあるけどチカラが入らなくなっていて、、歩けずその場に転んでしまった。
雅「、、和っ!!」
雅紀は、俺の方に駆け寄ってきてくれた。
雅「何やってんの!!危ないだろっ」
和「うっ、、泣、、呼んでくれた、、呼んでくれたぁ泣」
雅「何が、?」
和「“雅紀”が俺の名前を、、泣」
雅「、、、ごめん、、ごめんね、和。」
俺は雅紀を思いっきり抱きしめたら雅紀も戸惑いながらギュッと抱きしめてくれた。
和「、、ありがとうっ、、雅紀。」
雅「どうしたの、?」
和「、、俺の病気を治すために医者になったんでしょ?俺を守るために、、本当にありがとう。」
雅「俺、、守れたのかな、、?」
和「充分だよっ泣俺頑張って治すから。雅紀と一緒に頑張りたい。」
雅「、、ふふっ^_^頑張ろう。俺も絶対に治してみせる。」
和「うんっ^_^」
雅紀は俺をベットに運んでくれて、点滴も付け直してくれた。
雅「、、就業時間になったら行くから。待っててくれる?」
和「うん^_^まってる。」
一旦バイバイして、しばらくすると3人が遊びにきてくれた。