嵐しょーせつ。Part3
第79章 スマイル
しばらく3人と話していると、、、
ガラっ、、、
雅「、、和。、、あっ、、」
翔「、、え、お前、、」
智「、、雅紀、か?」
雅「翔、智、、潤も久しぶり。」
潤「え、お前、、なんで、、」
和「あれ?言ってなかったけ?俺の主治医してくれてんの^_^」
翔「はぁ!?」
潤「え、お前本当に医者になったんだ、、」
雅「うん、約束だからね。3人ともありがとうね^_^俺の代わりに和を守ってくれて、、」
智「雅紀の頼みだもん。破るのは嫌だよ。」
私服に着替えていた雅紀は、、
雅「、、食べる?」
雅紀が買ってきてくれたケーキ。
雅「これなら和も食べられるものだから。」
和「ありがとう^_^」
翔「お茶用意するね。」
このケーキ、俺スッゴイ好きなんだよ。
でも、この病気になってから誕生日とか特別な時以外食べるのは控えていた。
誕生日でも何でもないこの日。
雅「、、これ糖質オフだから大丈夫。あと、お詫び。」
和「え、なんで、?」
雅「和が嫌なことばかりしてきちゃったから。名前呼んでほしいって言われた時、、あの時のことが頭に浮かんじゃってさ、、」
和「、、それ俺のせいじゃん。俺が嫉妬しちゃって、、本当ガキだった」
雅「俺がちゃんと考えて話せばよかったんだね、、」
和「んん、、たのしかったよ。こいつらの様子もわかったし、、なんかあの場所に居なかったのに一緒に過ごせた気分^_^嬉しかった。」