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嵐しょーせつ。Part3

第81章 フタリのタカラモノ


雅「、、俺、和のこと悪口言うお前ら嫌い。友達として本当に最低なことしてるよ。」

潤「え、、」

雅「俺、どんなことあっても和とは離れないから。友達として、幼馴染として、、家族として、、」

雅紀、、、

雅「、、行こう?和、、智くん」

智「智でいいよ^_^」

雅「ふふっ^_^俺も雅紀で^_^」

和「、、、」

俺には2人が居れば俺らしくいられる。
もう翔くんたちのことは気にしないよ。


翔「、、ま、待って!!」

雅「なに?」

翔「、、ごめんっ、」

雅「、、、俺に謝るんじゃなくない?和と智に謝れよ。」

翔「え、、」

雅「智のこと知ってたよ。幼馴染だってこと。お前、面白みのないやつを切り捨てるのよくないよ。」

智「雅紀、、、」

雅「智だっていい人だよ。俺もまだよくわからないけどさ、絶対いい人。」

雅紀こそいい人

翔「、、智、、二宮、、ごめんっ」

潤「ごめんなさい、」

2人は俺たちに頭を下げて謝ってきた。
誰もが通るこの廊下。
みんな興味津々に集まってきて、注目の的。

俺は恥ずかしくなって、、

和「、、もうっ、いいよ。恥ずかしい、、」

翔「え、?」

和「もう気にしてないから。それに、雅紀の友達なら絶対いい人だって思ってたし。雅紀は人を選ぶからね^_^」

雅「和、、」

和「人見知りの雅紀と仲良くしてくれてありがとう。これからも仲良くしてやってよ^_^」

潤「、、これからは二宮とも仲良くなりたいかな、、」

和「え、?」


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