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嵐しょーせつ。Part3

第10章 従え


和「まーくん、辛い思いしてたんだね、、、」

雅「んだよ、、、同情してもらわなくてもいい。」

和「俺がそばにいてあげられなくてごめん。」

雅「はぁ?」

翔「、、雅紀。まだ思い出せないの?」

雅「翔まで何言ってんだよ。」

翔「お前ら常に隣にいて、何をするにも和くんと一緒だったじゃん。」

雅「はぁ?」

智「和くんが、雅紀を連れ出してくれてたじゃん、家に居場所がないって言ってた雅紀を、」

潤「それで、いつもお前は俺のたちの前で笑ってた。連れ出してくれてありがとうって言って喜んでた。」

雅「、、、、!?」

翔「思い出した?和くんのこと。」

雅「、、、、和、、くん、、、」

和「まーくん、、、?」

雅「、、和くん、、泣和くんっ、、和っ!泣」

和「まーくん、、辛かったね?」

俺はまーくんを抱きしめると、まーくんも俺の腰に手を回して、泣いてた。

和「俺がそばにいてやれなくて本当にごめんね?」

雅「んん、、、和くんとまた会えたことが一番うれしい、、」

和「俺もだよ。」

雅「、、命令して本当にごめんね?許して、、、」

和「んん、いいよ。俺掃除好きだし^_^やってて辛かったけど、楽しかった^_^」

雅「、、和くん、、」

和「ん?」

雅「、、、おかえり。」

和「んふふっ^_^ただいま^_^」

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