嵐しょーせつ。Part3
第82章 暑い夏
サプライズとなった今回。
何も知らされてない球児たちは当然びっくりしていた。
俺もみんなとずっと一緒に過ごせてほんと心強かった。
雅「、、みんなありがとう。」
和「なに。どうしたのさ。急に」
雅「急遽仕事になっちゃって、、申し訳ない」
智「だーかーら!いいんだって!おいらたちも何か出来たらいいなって思ってたんだし。」
翔「お前もさ謝るな。」
雅「、、そっか、そうだよね、、」
潤「ほら、早く帰ろうよ。新幹線なくなっちゃう。」
雅「うんっ」
1人で帰る予定だった新幹線。
マネージャーが手配してくれ、貸切にしてくれた。
和「、、となりいい?」
雅「ん?いいよ^_^」
珍しくニノが隣に来た。いつもはリーダーの隣なのに、、
和「、、、」
ギュッ、、
雅「、、ん?どうしたの?」
和「、、好き。」
雅「、、え、?」
急な告白。
突然のことで思考停止してしまった。
雅「、、、」
和「俺お前のこと好きなんだ。」
雅「、、メンバーとして、?」
和「違うっ、」
雅「、、、そっか、、」
和「、、ねぇ、相葉くん。」
雅「ん?」
和「、、相葉くんのものになりたい。」
ニノは恥ずかしいのか、下を向いた。
それがあまりにも可愛くて、、
雅「、、ふふっ^_^」
和「、、、」
雅「、、和。」
名前を呼ばれ顔を上げたニノのその柔らかいものに自分のものを当てた。