嵐しょーせつ。Part3
第83章 ずっと前から
先輩たちと共に練習をして、、、
いよいよ練習試合がある当日となった。
俺たち1年生にとっては運命の日。
これを乗り越えなければ試合に出られない。
雅「、、みんな大丈夫。俺たちに練習した成果見せて貰えたらいい。よろしく^_^」
選抜を決めるのは、顧問とキャプテンである相葉先輩。
そして、、試合が終わり、、
顧問と先輩は裏に消えた、、、
「、、今日発表するのか?」
和「かもね。」
「あー、緊張する、、」
1年生はこの時間嫌な時間。
早く発表してほしかった。
しばらくしたあと、先輩たちが戻ってきて、、
雅「、、発表するね^_^今回3人選ばせてもらったよ。名前言っていくから返事してね。」
3人か、、、
1年生は10人。
3分の一かぁ、、、
雅「、、鈴木。」
「はいっ!」
雅「田中。」
「はいっ!よっしゃ、、」
残り1人、、、
雅「、、、っのみや、」
、、え、?
雅「何キョトンしてんの笑笑二宮、お前も選抜メンバーだよ。」
和「え、あ、はいっ!」
未経験だった俺にとっては奇跡の瞬間だった。
この時の喜びをすぐに母さんと潤に伝えてたな、、