嵐しょーせつ。Part3
第83章 ずっと前から
中学と同じく、相葉先輩はこの夏に引退。
だから、高校最初で最後の試合。
和「相葉先輩、またキャプテンなんですね^_^」
雅「まぁね。なんか推薦されちゃって、、」
和「いやいや、すごいことですよ^_^俺も1年間キャプテンとしてやってましたけど、相葉先輩には届きませんよ。」
雅「そっか、二宮も中学、キャプテンとして経験済みだもんな。」
和「相葉先輩が副キャプテンとして任命してくれたんでその流れですよ笑笑」
たわいもない話をしてるだけでもすごく楽しい。
なんか、、また相葉先輩と一緒に過ごせてんだなって、、
「、、二宮っ!シュートの練習しようぜ!」
和「おうっ!それじゃ、先輩^_^」
雅「ふふっ^_^」
中学で同じだった仲間とともに、練習に打ち込んだ。
そして、、、
雅「選抜メンバーは、二宮と鈴木。」
また1年生で抜擢されたのも嬉しかったけど、、何よりまた相葉先輩と一緒のチームとして戦えるのが嬉しかった。
雅「二宮^_^今回もよろしく。」
和「はいっ!絶対勝ちましょう^_^」
毎日ハードな練習だったけど、、
先輩と一緒に過ごせる時間はあっという間だった。
そして、試合は無事に終わり、、
雅「今年は準優勝だったけど、楽しかった^_^ありがとう。また新しいチームで来年は優勝目指して頑張ってくれ^_^」
相葉先輩たちは引退。
そして、、
雅「二宮、副キャプテンとしてまたよろしく頼むな^_^」
和「はいっ!」
俺はまた新しいチームで頑張っていこう。