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そして、その年の忘年会。

この部は、毎年忘年会に3年生も参加して、進路のことを発表するみたい。

雅「俺は、スポーツ推薦で、嵐山大学のスポーツ教育学科に進むことになりました^_^」

嵐山大学って、、スポーツすっごい有名な大学。
推薦で行けるなんて凄い、、、

忘年会が中盤に入り、、

相葉先輩は俺の隣に座った。

雅「あー、なんかあっという間だったな、、」

和「ふふっ^_^そうですね。」

雅「二宮と試合参加できたの二回しかないんだよ？なんか、、さみしいなぁ、、」

和「そうですね、、俺も寂しいです。」

雅「部はどう？新しいチームでやっていけそうか？」

和「まぁ、まだわからないですけど、キャプテンも頑張ってますし、、俺も副キャプテンとしていいチームにしますよ。」

雅「ふふっ^_^そうか。」

和「俺、、先輩のおかげでバスケと出会えたし、ここまで熱中して続けることもできた。本当にありがとうこざいます^_^」

雅「最後みたいな言い方笑笑俺、またお前と一緒に試合出たい。だからさ、、、お前も嵐山大学に来い^_^俺待ってるから。」

和「ふふっ^_^頑張ります^_^」

まさか先輩も同じこと思ってくれていたなんて嬉しい。

推薦がダメだとしても頑張らなきゃな。