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嵐しょーせつ。Part3

第83章 ずっと前から


相葉先輩と同じ大学行くために、練習も勉強も頑張った。

そして、あっという間に2年生の夏が終わり、、
俺はまたキャプテンとして任命され、、
また新しいチームを引っ張った。


潤「、、和大丈夫か?」

和「ん?何がー?」

潤「いや、、なんか、、」

最近勉強ばかりで寝不足だってことを潤も気づいてるみたい。

いや、わかってんだよ。それぐらい。
でも頑張らなきゃ、、相葉先輩に追いつかないんだもん。

和「大丈夫。俺は大丈夫だから^_^」


もう少しの辛抱だ。


キャプテンとして部を支えてきた俺も引退。

そして、、、

「、、二宮。嵐山大学の“スポーツ推薦”貰えることになったぞ^_^よくやった。」

まさかの俺がスポーツ推薦貰えることになって、、
潤も家族も喜んでくれた。

相葉先輩にも報告すると、、、

雅『マジ!?本当に?!』

和『はい^_^俺やりましたよ^_^』

自分のことのように喜んでくれた相葉先輩。
4年間の大学だから、2年は一緒に通える。
それが本当に嬉しかった。

潤「、、和っ!!俺、受かったよ!!」

和「マジ!?また一緒?」

潤「おう^_^」

潤も同じ嵐山を受け、合格。
俺たちまた一緒に通える。

離ればなれになるのが嫌だったんだよね。

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