嵐しょーせつ。Part3
第83章 ずっと前から
、、、うそ、
まさかの告白、、?
和「出会った時って、、あの桜の下?」
雅「うん、、俺の一目惚れだったんだ。和の慌ててる姿とか、桜まるけになってる姿とか、、可愛くて、気付いた時には好きになってた。」
和「、、、」
雅「ごめんな?俺の勝手で、気持ち悪いこと言って。お互いさ、中学生だったし、俺も一時期的だって思ってたんだけど、高校生になっても今になっても忘れられなかった。」
和「、、そっか、、」
雅「和には幸せになってほしい。俺なんかもう気にしないで^_^相談乗ってくれてありがとう。」
雅紀くんはいつものように笑って誤魔化そうとした。俺はそんな雅紀くんを引き止めた。
雅「、、か、ず、?」
和「、、バーカ。」
雅紀くんに初めて抱きしめて初めて“バカ”って言った。
だって、、
和「、、嬉しい、」
雅「え、?」
和「俺も好きだよ。」