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嵐しょーせつ。Part3

第83章 ずっと前から


雅「なーに可愛いこと言うんだよぉ〜」

ギュッと抱きしめてくれる雅紀くん。
胸に顔を埋めて泣くのを堪えようとしたけど

和「雅紀く〜〜ん、、」

雅「はいはい^_^ほら、帰ろう?」

みんなとさよならしてともに帰った。

雅「和、ありがとうね?」

和「ん?なにが?」

雅「一緒に暮らしたいのは俺のワガママだからさ、和に迷惑かけちゃったかも。」

和「そんなことないよ?俺も一緒に居たいし、、離れたくないもん。」

お互い本音で言い合える関係になれて、、
隠し事はなし。

雅「、、バスケ頑張ってる?」

和「もちろん。スカウト欲しいからね?」

雅「俺、チームに入ったら推薦するから。必ず。」

和「ふふっ^_^ありがとう。俺も実力で認められたいから頑張るね?」

来年、試合の結果で決まる。
スカウトもらいたい。もちろん、雅紀くんのチームに。

3年生になり、雅紀くんはチームで頑張ってら間俺も一生懸命に練習して、試合にもたくさん出て、、

そして、、

「、、二宮和也くん、だね?」

和「はい。」

、、?この人ってもしかして、、

「君をアラシヤマチームに推薦したい。入ってくれるか?」

、、アラシヤマって、、

?「、、和っ!!」

和「雅紀くん、?」

雅「、、あっ、お疲れ様です^_^」

「おぉ^_^オフなのに、わざわざ?」

雅「はい^_^」

和「、、ねぇ?雅紀くん、、もしかして、、」

雅「、、また一緒に頑張ろうね^_^同じチームとして^_^」

、、俺、、俺みとめられたの、、?
うそ、、

和「、、ふぇっ、泣」

雅「泣くなよぉ〜^_^」

和「ありがとう、、ありがとうございます、、」

「ふふっ^_^じゃ、また詳しいことはまた連絡する^_^」

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