嵐しょーせつ。Part3
第84章 おかえりなさい。
高2の夏休み最終日の日曜日。
両親と共に寮に足を運びそのまま引越しの手続きして、今日からここで過ごすことに。
「、、潤。何かあったら連絡しなさい^_^雅紀くんたちにもよろしくね^_^」
潤「うん^_^ありがとう。」
雅紀たちには連絡せず黙ってここに転校した。
どんな顔されるんだろうか。
そして、次の日。二学期スタートするこの日。
潤「、、松本潤です。よろしくお願いします。」
「おう。^_^よろしくな。俺は担任の井ノ原だ。何かあれば頼ってくれ^_^教室案内するな^_^」
優しそうな先生でよかった、、、
「、、ここがお前の新しいクラスだ^_^中に入るぞ、、^_^」
潤「はい、^_^」
、、大丈夫かな、
俺、うまくやっていけるのかな、、
「おーい、みんな^_^席につけー^_^」
先生の後ろに引っ付いて
「今日から新しく仲間が増えるぞ。」
井ノ原先生は黒板に大きく名前を書いた。
「松本潤くんだ^_^ほら、松本挨拶。」
潤「え、あ、はい^_^松本潤です。よろしくお願いします。仲良くしてください。」
?「、、潤、?」
?「うそ、、ほんとに、?」
、、え、?
俺と目があった2人。
潤「、、ま、さき、?か、ず、?」
「、ん?なんだ?知り合いか?」
潤「え、あ、まぁ。」
「そうか^_^なら松本も安心だな^_^相葉のとなりに空いてるからそこに触れ^_^」
雅紀の隣の席が空席で、、
雅「、、ふふっ^_^潤、おいで?」
昔と変わらない笑顔で俺を優しく迎え入れてくれた。
俺はそーっと向かい、席に着いた。
ホームルームが終わった瞬間、、
和「、、もうっ!なんで教えてくれなかったの!?」
潤「あっ、ごめん^_^ビックリさせてやろうかと、、」
雅「え、もともと知ってたの?俺たちがここの高校って、、」
潤「うん^_^雅紀の母親が母さんに勧めてくれたから。」
雅「マジかよ。何も言ってなかったから知らなかった。」
潤「翔も智もいるんだよね?」
和「おう^_^隣のクラスだ。行くか?」
和に連れられて隣のクラスへ。