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嵐しょーせつ。Part3

第85章 フタリのカタチ


「、、雅紀くん、いつもごめんね?」

雅「んん、大丈夫^_^」

説教していると、疲れて俺はおばさんが作ってくれたケーキと紅茶を飲んで一息ついていた。

「今日も雅子ちゃんいないのかしら、?」

雅「うん、今日は2人とも忙しいって。」

「あら^_^じゃ今日はご飯も食べて行きなさい^_^あと、1人だと不安だから泊まっていきなさい^_^布団、和也のところに用意しとくわ^_^」

雅「ありがとう^ ^おばさん。」

?「、、俺は了承してねーよ。」

雅「あっ、和也。」

和「別に1人でも大丈夫だろ。子供じゃあるまいし。」

「何言ってるの!!ここ最近、近所は物騒よ?雅紀くんを1人にさせておくのは危険なのよ。」

和「お前は、愛されてていいな。俺の家にも。」

雅「なんだよ、それ。」

和「、、、」

和也は、冷たい水を取り出しまた部屋に戻ってしまった。

雅「はぁ、、」

昔みたいに仲良くしたいって思ってんのは俺だけ?
なんでこんなに心がかけ離れてしまったんだろ。

「雅紀くん、一旦お家に帰って、着替えてきたら?あと勉強道具も。ここで勉強しなさい^ ^」

雅「うん^ ^ありがとう。」

お言葉に甘えて、俺は一旦家に帰って着替えて荷物を持ってまた和也の家へ。

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