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嵐しょーせつ。Part3

第85章 フタリのカタチ


ご飯ができるまでの間、リビングで教科書やら参考書やら開いて勉強をしていた。

?「、、ここ間違ってる。」

雅「ふぇっ、?」

背後に立っていた和也。
来ていたことに気づいてなかった、、

和「ほんと馬鹿だな。どうしてここがこうなるんだよ。」

雅「え、、あっ、そういうことか、、」

和也に言われて気づいた問題。

和「ったく。」

雅「ありがとう^ ^あっ、一緒に勉強しようよ!」

和「やだ。俺は忙しい。」

雅「えー、一緒に勉強した方が楽しいよ?」

和「気が散る。」

和也は、ほんと人とやるのが嫌いだよね。
受験生のくせに大丈夫なのかな、、、

お互い用意されたご飯食べて、おふろ入って、、勉強して、、

「雅紀くん?もう寝なさい^_^明日も学校でしょ?」

雅「うん^_^おやすみなさい^_^」

軽く片付けて和也の部屋へ向かった。

雅「、、かーずーなーり〜〜」

部屋の中へ入ると、、

和「、、勝手に入ってくんなよ。」

雅「一応名前呼んだし、、って、勉強してたんだ、」

和「、、、」

雅「まだ勉強する?俺眠いから寝ていいかな?」

和「勝手にしろ。」

俺は用意された布団を敷き、眠りについた。


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