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嵐しょーせつ。Part3

第10章 従え



「、、あれ?あんな子私たちの同級生にいたっけ?」

「えー、あんな可愛い男子見たことないんだけど。」

俺の姿を見つけては、ざわめいた会場。

それもそのはず。
俺は今の学校に転校してから、イメチェンしたからだ。

「、、でもさ、あいつ二宮に似てね?」

「あー確かに。」

すると、1人俺に話しかけてきた。
そいつは1番俺を嫌ってイジメをしてきたやつ。

「なぁ。お前誰?」

和「、、ニノ、、二宮和也だけど、、」

「はぁ?笑笑お前が?笑笑」

和「、、なんですか?」

「笑える。お前、整形したのか?笑笑」

和「、、、、違う。」

「だったらなんだよ。お前変わり過ぎだろ。」

俺はもう泣きそう。


?「、、、和は変わってないよ。」

「はあ?」

和「、、まー、くん、、?」

雅「和は、和だ。」

翔「お前だったか。俺たちの大切な人をいじめてたの。」

智「ほんと、最悪だよね。あんたたち。」

和「、、みん、、な、、」

潤「もう、大丈夫だよ。和。」

「お前ら誰だよ。あっ、こいつが転校した学校の奴ら?笑笑」

雅「だったらなんだよ。」

「お前らはわからないんだよ。中学の時のこいつを笑笑」

潤「何で変わったらダメなんだ?和は、変わりたいから変わったんじゃねーの?」

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