嵐しょーせつ。Part3
第86章 覆面
翔「おいっ、!雅紀っ!!」
雅「和也っ、!」
俺は翔とともにその子を追いかけた。
雅「、、っ、!?和也っ!!!」
和「え、、?」
雅「和也っ、!」
俺は和也の胸に飛び込んだ。
和「え、ちょっ、雅紀?」
俺は小さい時に離れてしまった幼馴染に会えて嬉しくて涙が出てきてしまった。
忘れてたわけじゃないんだけど、、お互い成長して見違えるほどかわってしまったから気づかなかったんだ。
雅「、、っ、泣」
翔「ったく、雅紀も昔っからほんと変わらない。泣き虫なところ。」
和「ふふっ^_^だね。」
雅「ごめんっ、、2人ともほんとごめんっ、、」
和「なんで謝んの笑笑雅紀、雅紀は何もしてないじゃん。」
雅「でも、、」
和「ほら、泣かないの。今こうして会えてんだから。俺雅紀の泣いてるところより笑ってるところが好きだな^_^」
昔から変わらないその笑顔。
2人ともそこはかわってなくてよかった、、
雅「2人とも会えてよかった、、」
翔「潤も智もいるぜ、?」
雅「え、?」
翔「ほら、行こう?」
いきなり翔に手を引っ張られ連れられてきた場所。
雅「、、音楽室、?」
翔「ふふっ^_^ほら、入って入って。」
音楽室へ入るとそこにいたのは、、
まさかのあの人たちだった。