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嵐しょーせつ。Part3

第87章 キズナ


雅「んなわけねーだろ。絵を描いてる方が楽しかったから行かなかっただけだ。」

和「ふーーん。」

雅「だいたいお前が急に、、いいや。もう。」

和「ちょっ、話してよ!」

雅「、、もう会えたからいい。」

会えたから?

雅「和とたくさん遊んで話したかった。、、会いたかった。」

和「雅紀、、」

雅「だから、今こうして会えてるから奇跡が起こったんだなって。」

そんな風に思ってくれてたんだ、、、
なんか、、嬉しい。俺だけじゃなかったってことが

和「、、いい作品作ろうね。」

雅「おう。俺お前となら絶対にできる。」

「おー?なんじゃあ?」

和「あ、おじいちゃんにはまだ言ってなかったね。俺と雅紀と学校の友達含めて5人で1つの作品を作るの。」

「へー、あの伝統のイベントってことか。」

雅「まぁ、俺は初めて参加するんですけど、、」

「まぁ、2人ならいいものが作れるだろ。」

和「ありがとう^_^」

雅紀の気持ち。
やっとわかった。

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