嵐しょーせつ。Part3
第88章 秋風
10分後、、
雅「ふふっ^_^できたよ。あとはワックスつけるから。」
整える程度に髪の毛をワックスでセットして、、
雅「完成っ!」
ケータイの画面を鏡にして覗き込むと、、いい感じに切ってくれた。
和「、、別人みたい、、」
雅「ふふっ^_^和は、短いよりこれぐらいの長さが似合うからさ^_^童顔だし、」
和「、、ありがとう、雅紀。」
雅「んん、また伸びてきたら切ってやるからな^_^」
雅紀は素早く片付けて俺の手を引っ張った。
和「ちょっ、雅紀っ。どこ行くんだよっ、」
雅「いいとこ!」
いきなり走り始めた雅紀に必死について行く俺。
廊下をかけ走っていると、、
「、、え、あれ二宮くんっ、!?」
「うそ、さっきと全然違う、、」
びっくりしているような声が聞こえて、、、
なんだか恥ずかしくなってきた。
雅「ふぅ。ここだよ。」
連れられてきた場所。
それは、、
ガラっ、、
?「、、あっれ?雅紀?」
雅「ごめん、遅くなった。智。」
、、智、?
それに潤も翔もいる、、、
俺はなんか入りにくくて、外で立ち往生していたら
雅「ほら、入れって^_^」
和「わぁ、ちょっ、、」
俺を中へ押し込み、ドアを閉めた。