嵐しょーせつ。Part3
第89章 一つ屋根の下
そーっとベットがある方へ向かうと、、
「、、なぁ。いい加減俺と付き合ってよ。」
和「いや!!離してっ!」
「頼むよ。なぁ、」
知らない男が和を襲ってる、!?
和は嫌がっている様子で俺にも気づいてない。
雅「、、和、?」
和「あっ、雅紀っ、助けてっ、、!」
「、、誰だお前。」
雅「、、あなたこそ誰ですか?」
「お前に名乗る必要なくね?」
雅「俺は和の幼馴染です。和を離してください。」
「はぁ?んだよ、部外者は黙ってろよ!」
雅「、、、はぁ、」
俺の怒りピークはとっくに超えて、、
雅「、、ざけんな、」
「はぁ?」
雅「ふざけんなっ!お前さ、和が嫌がってるの見えてないのか!?泣いてるの気づいてないのか!?俺はこいつと兄弟同然として過ごしてきた。お前より和のことよく知ってる。」
「んだよ、それ。黙ってろよっ!!」
雅「黙るのはお前だろっ、!」
和「、、もうやめて、、」
、、和、?
和「あなたよりも好きな人いるんです。」
「どこの誰だよ!そいつ。」
和は、笑って立ち上がり俺の目の前に来た。