嵐しょーせつ。Part3
第89章 一つ屋根の下
そして、次の瞬間俺のものに柔らかいものが当たった。
和「俺、この人のことが好きなんです。だから、諦めてくださいっ、、」
え、、?
俺のことが好き、?
「、、はぁ、なんでそいつなの、?俺の方がカッコいいし、、絶対勝てる」
和「勝ち負けの話じゃない。俺はガキの頃から雅紀が好きなんです。まぁ、こいつは俺のことただの幼馴染しか見てないんですけどね。」
しかも子供の頃から好きって、、
気づかなかった、俺ほんとに仲のいいただの幼馴染としてしか見てなかった。
「んだよ、、なんで、、なんでそいつなんだよ、、」
雅「、、はぁ、、」
「、、なぁ、和を俺にくれよ。頼むよ、、」
雅「、、何言ってんすか?和は、物じゃねーし、簡単にはいどうぞ〜〜なんてできた話ありますか?」
「、、んだよ、」
雅「和のストーカーやって、、恥ずかしい。」
「んだよ!!てめっ、」
男は俺に殴りかかろうとして、俺は瞬時にその手を抑えた。
雅「ふふっ^_^傷害事件になりますよ?それに、和のストーカーとかいろいろ。重い罪になるに違いません。」
「はぁ?」
雅「、、言っとくけど、俺の親父、警察官っすよ?これでお前は捕まる。されたくなきゃ、和のストーカーやめろ。一生俺の大切な人に近づくな。ここで身を引くなら今回は見逃してやるよ。」
「、、っ、くそっ、、」
男は俺に警戒して、和の家から出ていった。