嵐しょーせつ。Part3
第2章 太陽の子、月の子
「えーっと、相葉くん。あそこの席に座って^_^」
雅「はい^_^」
俺は1番後ろの席に座った。
朝礼が終わり、クラスメイトの子たちが俺のところにきた。
「なぁ!相葉!昔、この辺に住んでたのか!?」
雅「うん^_^住んでたよ^_^」
「へ~俺も小学校同じだったぜ^_^嵐山小学校だろ?」
雅「え!?うん!そうそう!」
男女問わず俺に話しかけてきてくれて、なんとなく馴染んだ。
授業もわからないところや教科書とか見せてくれたり、、なんとか昼休みまで乗り切った。
ふと、隣を見るとずーーっとゲームをしている男の子。
そーいえば、この子ずっとゲームしてたな、、、
バレないのか、、、?
雅「、、ねぇ。あの子って、、どんな感じなの?」
仲良くなった友達に隣の子を聞いてみると、、
「あー^_^二宮和也だよ。ちょっと近寄りがたいよな笑笑」
、、二宮和也、、?
二宮和也、、、ニノミヤカズナリ、、ニノミヤ、、カズナリ、、、?
、、ん、、どこかで聞いたことのある名前。
ずーーっとモヤモヤしていると、、、
?「、、おーい!和っ!昼飯行くぞ!」
和「え~、めんどくさい。」
?「そんなこと言ってないで、、ゲームしてていいから。」
?「ほら行こうよぉ。」
他のクラスから来た男の子3人。
知的な男の子、ちょっとチャラそうな男の子、大人しそうな男の子。
、、でも、、何処かで見たことのあるような顔ぶれ。