嵐しょーせつ。Part3
第2章 太陽の子、月の子
またもやモヤモヤしていると、、、
その知的っぽい男の子が俺の顔を見て、、、
?「、、、ま、、さ、き?」
急に話しかけられ、名前を呼ばれた。
?「、、雅紀だよね!!覚えてない?俺、翔だよ!」
雅「、、、!?翔!?」
翔「え、お前この学校だった?」
雅「いや、今日、転校してきたばかり。」
他の2人も俺の顔を見て思い出した。
雅「、、智と潤、、だよね?」
潤「お、おう」
智「、、雅紀だぁ~。」
智は相変わらずだ。甘え上手なのか、凄く抱きついてくる。
雅「ふふっ^_^智だぁ」
再会を噛み締めていると、、、
和「、、はぁ、、気づくの遅すぎ。雅紀ってそこまで鈍感だと思わなかったよ。」
雅「、、和だよね。さっき、気づいた。」
和「俺は、自己紹介のときから気づいてたけどね。」
雅「え!?そーなの!?なんで、話しかけてくれなかったの。」
和「苦手なんだよ。人が多いところに行くのは。」
雅「でも、、話しかけてよ、、」
和「もういいだろ。、、行くぞ。」
和は、パンを持って俺の手を掴んで教室を出た。
雅「お、俺も何か買わないと昼飯ない。」
智「いいよ。おいら余分にあるから。」