嵐しょーせつ。Part3
第92章 生きる
智「、、早く早くっ!!」
和「わーったから!そんな急ぐな!」
仕事が終わり、小走りで指定された場所へ向かった。
居酒屋の中へ入ると、
?「、、智!こっち^_^」
智「翔^_^遅れてすまない。」
翔「仕事でしょ?お疲れ様。」
智の後ろをついて席に向かった。
すると、その“翔”のとなりに、、、
和「、、え、、」
?「、、あれ?和じゃん^_^」
翔「なに、知り合い?」
和「あ、俺の幼馴染です、、」
智「マジか^_^」
変わってないその笑顔。
8年ぶり再会した雅紀。
でも、、、
雅「、、翔。ちょっとトイレ行きたい。」
翔「おう、ちょっと待ってろ。」
あれから時間が経ち、盛り上がっていた頃
翔くんは、立ち上がりそばに置いてあった車椅子を取り出した。
翔「ほら、手を貸して」
雅「ん、ありがとう^_^」
雅紀は、自分の足を引きずりながら手で進んでいった。
和「、、え、?」
その光景みて、目を疑った。
雅「ふぅ、ありがとう^_^」
上手に車椅子に乗ると翔くんはトイレまで連れて行った。