嵐しょーせつ。Part3
第92章 生きる
あの飲み会から、俺たちはまた会うようになった。
雅紀は、俺や智にもたくさん甘えてきてくれた。
俺たちも快く受け入れて、毎日楽しく過ごした。
ある日、一通のメールが届いた。
『今度そっちに遊びに行くよ!会おうぜ^_^潤』
潤だ、、^_^
俺たちのもう1人の幼馴染だ。
こっちに遊びに来る時はいつも連絡くれてお互いに遊んでいた。
そして、日曜日。
雅「、、ねぇ、和」
和「ん?」
雅「俺、行って迷惑じゃないかな、、潤には何も言ってないし、、」
和「大丈夫だよ。俺たちの幼馴染じゃん^_^わかってくれるよ。、、まぁ、ビックリはすると思うけど。」
雅「ただでさえ智にも甘えてるし、たくさん巻き込んじゃう」
和「だから、潤も受け入れてくれるって。大丈夫」
潤には何も報告せず、待ち合わせの場所まで車椅子を押して向かった。
そして、、、
潤「、、和〜〜っ!」
和「あっ潤^_^久しぶり^_^」
潤「おう^_^、、、ま、さき、?」
雅「、、久しぶり^_^潤。」
潤「え、なに、、どうしたの、その、、」
混乱している状況。
まぁ、受け入れるのも時間かかるよな。
でも、、
潤「、、なんでもっと早く教えてくれなかったんだよ。」
雅「え、?」
潤は、いつもどおりに笑った。
ほら、受け入れてくれたでしょ、?